冒険者のおでかけ便利ツールが更新されましたね!GUIのデザインも一新されてスタイリッシュになり、カスタマイズ性も向上してホントに便利ツールになりました。かなりの開発コストを掛けたことが伺えますし、力の入れようが見て取れますね。
据え置きハードの前に人を拘束しないコンセプト
スクウェア・エニックスがそういう意図を持っているかはわかりませんが、おでかけ便利ツールによってゲームにログインしなければならない時間は相対的に減少しますよね。
ざっと上げるだけでもゲーム内データに影響を与える操作がこれだけ出来ます。
- 畑のお世話
- 討伐隊の依頼
- 職人ギルド依頼
- モンスター牧場(なつき度・レベル上げ)
- ミニカジノ(コイン稼ぎ)
- バザー落札
- バザー出品
- ふくびき
- 酒場サービス
- 元気チャージ
- ゴールド銀行
- 手紙
ここに挙がっていることをするだけならゲームにログインしなくても済むわけですよね。ゲームにログインしなくても良いというのは実は大事なコンセプトだと感じています。
オンラインゲームなのにログインしなかったら何の意味があるんじゃい!なんて思われる方もいるのかもしれませんが、実はユーザーフレンドリーな仕様だと思うわけですよ。
ドラクエ10の初期開発コンセプトの一つにも「依存化しないゲームデザイン」というのが挙げられています。この辺りの記事にその辺書いてありますよ。
がっつり据え置きハードの前に陣取ってログインしてプレイしなくても、日課的なものはある程度スマートフォンの中でこなしてしまい、ログインするときはボス戦などのコンテンツに集中してプレイする、なんてことも限度はあれど可能なわけですよね。
これはこれまでのMMORPGにはなかったアプローチなんじゃないかと思います。先日珍しくニコニコ動画でDQ10TVを見ましたが、番組内で「ライト層」なんて言葉を普通に使っていてびっくりしましたが、まさにライトなプレイスタイルを可能にする仕組みだと思います。
もちろん便利ツールならではの課金要素を混ぜてきてマネタイズ狙ってます感が出ている部分は否めませんが、それは企業の経済活動でやっていることなので当たり前の話。
今回のアップデートではチーム掲示板の利用も可能になりましたし、冒険者の広場の「冒険日誌」や「あしあと伝言板」などと合わせてログインしなくともプレイヤー間のコミュニケーションをある程度取ることが可能になっています。
普段はあまりログインせず便利ツールで日課をちょこちょここなしつつ、冒険者の広場や便利ツールでプレイヤーイベントの臭いを嗅ぎつけて遊びに行く、なんてスタイルもアリはアリなわけですよね。
今日日据え置きハードでガッツリゲームをプレイする人自体が減っていて、スマートフォンのゲームに需要が流れているわけですから、ゲームデザインのライト化と言うのは必須の考慮ポイントにもなっているのでしょう。
GUIのデザインがかなり洗練された
ホーム画面のカスタマイズが出来るようになったことも勿論ですが、全体的なフォントやデザインがかなりスタイリッシュになりましたよね。読みやすく操作しやすい。なかなか素敵な仕上がりになっていると思います。
本気出してきたな(゚Д゚)
私のホーム画面はこんな感じにしてみました。
ざっと並べただけなので色々いじっていくと思いますけどね!
便利ツールの課金要素が大きな収益元を担っているであろうことは想像に難くないですが、それだけ需要があるということでしょうからね。
普段使うもののデザインが洗練されて使いやすくなっていくのはユーザとして素直に歓迎すべき事柄です。
おとなしくはしゃいでおきましょう(゚Д゚)
Android6.0にしてから動作が軽快に
便利ツールのアップデートが提供される前ですが、私の使っているスマートフォンでAndroid6.0が提供されるようになったらしく、アップデートしたところだったのですが、前バージョンの便利ツールの動作がかなり軽快になりましたよ。
新バージョンの便利ツールも軽快に動いていますし、新しいAndroidの方が快適に使えるんじゃないかと思います。対応Androidのバージョンも4.0以降ということになったみたいですし、もし古いAndroid端末を使っている方は買い替えを検討してみても良いのではないでしょうか。
便利ツールのためにってわけじゃなくてもさ(゚Д゚)
ちなみに私が使っているスマートーフォンはコチラ。
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おわりに
ちょっと前にドラクエ10のサービスがいつまで続くか?なんて記事を書きましたが。

ガチで10年位余裕で続くな、と思った(゚Д゚)
んじゃまた。
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